キャッシングに似せた現金化商法で1億3000万円の所得隠し
火曜日, 7月 26th, 2011キャッシングができない方をターゲットにクレジットカードのショッピング枠を現金化するという現金化業者が所得1億3000万円を隠し、約4000万円を脱税したとして、東京国税局が所得税法違反(脱税)の疑いで、実質経営者の福場秀樹氏(32)東京都目黒区=を東京地検に告発しました。福場氏は容疑を認めています。 こうしたキャッシングに似せた現金化商法が脱税で告発されるのは全国初であり、関係者によると福場氏はインターネット上に複数の現金化業者として広告を出すなどして、現金化事業を展開、他人名義の銀行口座などに入金された多額の利益を全く申告せず、2008年までの3年間に得た所得約1億3000万円を隠し、約4000万円脱税した疑いが持たれている。平成17年ごろまでヤミ金業者を営んでいた福場氏は、警察当局の取り締まりが強化されるなどしたため、18年ごろからクレジットカードを使った現金化商法にシフトしたとみられます。貸金業法改正以降のキャッシングができない方の受け皿となっていて、キャッシング枠を使い切ってしまった方、年収の3分の1以上の借り入れがあり新たにキャッシングができない方等をターゲットとして現金化業者は全国に200業者以上いるとされ、現金化を目的とした商品販売サイトは1万以上サイトが運営されているとみられる。